注意:2021/05/21に一覧を作り直しました。URLも変わっているため、このページにリンクしていた場合はリンクを修正してください。
このページも当面は残しておきますが、もはや更新されません。

オリジナルBMSの一覧

いままでにROKINAが作ったBMSの一覧です。
バナーかタイトルをクリックするとダウンロードできます。
こちらから一括DLできます。

規約など (Terms)

English

1. About Distribute
The BMSes made by ROKINA (call "LNB") are put in ROKINA's OneDrive (call "LNB Storage") finally.
LNB may be published in BMS event etc., but the changes of LNB files after end of events will be applied ONLY in LNB Storage. The links in each event page might be disabled.

2. About Links from Other Sites
For the reasons mentioned above, it's not recommended to put links to the BMS event page(like this) if you want someone to download any LNB. Instead, use the direct links (start with "https://1drv.ms/u/s!") or the URL below;
https://livrenoir.web.fc2.com/bms/bms_main.html##XX
Replace XX to LNB number(example:"キミとボクへの葬送歌" is "57"). Note that there are two consecutive "#"s.

3. About Sabun Making
When you make and distribute a new maps using the LNB bundled files (call "Sabun"), DO NOT include anything against the public policy. Unless the Sabun contains them, ROKINA don't mind even if you arrange the music.
Please specify the name Sabun artist in #SUBARTIST of Sabun file.

4. About Secondary Distribute
When you upload the LNB files to other than LNB Storage, DO NOT change, replace or delete any bundled file (.bms, .txt, .wav, .ogg, .png, .mpg etc). However, changes might be allowed if you contact to ROKINA.
Addition is not prohibited. If you distribute Sabun, it's preferable to publish only Sabun files(and additional WAVes if you make), but ROKINA don't mind even if you distribute the whole archive includes Sabun.

5. About Posting Video
There are no restrictions on posting play videos / auto play videos or live streaming of play. Please don't post the Music or BGA(illust / video) itself.
Please specify the names of the creators(ROKINA and BGA/Sabun artists) in the video or in the description of the video.

6. Disclaimer
ROKINA will not take any responsibility for any damage or disadvantage caused by playing or watching LNB.


非表示

①配布について
ROKINAが制作したBMS(以下「LNB」)は最終的にROKINAのOneDrive(以下「LNB置き場」)に置かれますので、ここからダウンロードしてください。
LNBが外部のBMSイベントなどで公開された場合、イベント終了以降にBMS内容の変更(差分追加など)があったとしても、原則としてLNB置き場のファイルのみ更新されます。つまり、各イベントページからダウンロードできるファイルは基本的に公開当初のままであり、場合によってはリンク切れ(ダウンロード不可)になるかもしれません。

②外部サイトからのリンクについて
前述の理由により、外部サイト(IRや難易度表など)からLNBをダウンロードさせたい場合、イベントページへのリンク()は非推奨です。LNB置き場の各BMSへの直リンク(「https://1drv.ms/u/s!」で始まるもの)か、次のURLを使ってください;
https://livrenoir.web.fc2.com/bms/bms_main.html##XX
XXには該当作品の番号(「キミとボクへの葬送歌」なら「57」)を入れます。シャープ(#)は2個です。

③差分制作について
第三者がLNBの同梱ファイルを利用した新規の譜面(以下「差分」)を作成・配布する場合、その内容に特定人物・集団への誹謗中傷や政治的主張、下ネタなど公序良俗に反するものを含めないでください。それらを含まないのであれば、曲を変更しようがめちゃくちゃに破壊しようが全押し譜面にしようがROKINAが公開停止を求めることはありません。
また、差分ファイル内の #SUBARTIST などにその差分作者の名義を明記してください。

④二次配布について
第三者がLNBをLNB置き場以外の場所にアップロード(以下「二次配布」)する場合、もともとの同梱ファイル(譜面(.bms)、コメント(.txt)、音源(.wav/.ogg)、映像(.png/.mpg)など)の内容の変更、差し替え、削除は一切禁止します。ただし、内容の変更についてはROKINAに相談いただければ許可する場合があります。
ファイルの追加については特に制限しません。差分を配布する場合、差分(及び、あるなら追加音源)のみを配布し、本体のダウンロードはこのサイトへ誘導することが好ましいですが、前述の条件を満たせば差分を含むアーカイブをまるごと二次配布しても問題はありません。

⑤動画サイトへの投稿について
Youtubeなどへのプレイ動画・オートプレイ動画の投稿、及びプレイ配信については特に制限しません。ただし、音源単体・BGA単体(音声の有無を問わず)での転載・配布はやめてください。
また、制作者(ROKINA及びBGAや譜面の作者)の名前は動画内もしくは動画説明文で明記してください。作者名義が偽名の場合はその偽名のままで構いません。

⑥免責事項
LNBのプレイ・視聴に伴ういかなる損害・不利益の発生に対しても、ROKINAは一切の責任を負いません。


LNSには、製作時期と使われたツールなどの関係でいくつかの世代があります。
詳しく

第六世代
2020年だし元号も変わったし第五世代も数が多くなってきたし世代更新でええか!という軽い気持ちで始まった。
一応音使いが第五世代とは変わっているのだが、2年のブランクで勝手を忘れただけかもしれない。
俺たちの戦いは、まだ始まったばかりだ――――

第五世代
ソフトシンセやサンプル音源などをふんだんに使用した無難な曲が揃う。
これ以降の世代更新はいまのところ予定されていないが、覚醒したらまた変わる可能性もある。更新されました。

第四世代
DAW(FL Studio)を導入しはじめた世代。世代の分かれ目としてはもっとも分かりやすい。というかここで分けてればよかっ
最初はDAWに不慣れなのと音源も特に持っていなかったため微妙なものが続くが、だんだん良くなっていく。
人にBGAの制作などを本格的に依頼しはじめたのもこの世代(第三世代にもいくつかある)。

第三世代
YAMAHA XGを本格的にフィーチャリング(笑)し、フィルタなどのエフェクトを多用しはじめた世代。
作曲にもBMS制作にも慣れてきているため比較的安定したクオリティを楽しめる。
ごく一部で有名な「Andrew Helio's 災難」などはこの世代の作品である。

第二世代
作曲(正確にはMIDIの作成)に慣れ始めてそれなりにまともな曲が作れるようになってきた頃の世代。
音自体は第一世代と大差ないが、曲の品質や譜面に関してはそれなりに良くなっている。

第一世代
初めて作ったBMSの世代。音源は主にMSGSやYAMAHA XG、及びそれらの加工である。
基本的に楽曲自体のクオリティも低く、譜面も面白くない可能性が高いため落とさなくていい。


第六世代


No.69 精霊の神殿
i still be with you
7keys: 2 / 5 / 7 / 10 / 12
BGA:ランジエ・ローゼンクランツ(あひゅりむ)名義:ティチエル・ジュスピアン
イベント:Bた作'20音源:SoundCloud動画:YouTube

 アレンジBMSだ!!!!!!!(挨拶)
ということで、5年前に作り始めてから5年くらい放置されていた曲をようやく完成させました。遅えよ。
 原曲はテイルズウィーバー(TalesWeaver)のBGM「i will be with you」で、初出は「カリル邸」というダンジョンなのですが、自分はカリル邸に行ったことがなく初めて聞いたのが「精霊の神殿」という場所だったので、ジャンル名がそうなっています。いやなんだよこのジャンル名。
 名義とメインビジュアルがティチエルなのは、2013年に一度使ったからであって、別に精霊の神殿がテチと関わり深いとかではないです。ミスレイヤーに出てくるベンヤも単に自分が使っていたキャラなので描いてもらっただけです。ベンヤかわいい。最高。


No.68 VALSE GRAVE
Grâce Glaciaire
7keys:2 / 5 / 8 / 10 / 13 / 16
BGA:あひゅりむ
イベント:BOFXVI
チーム:いまだに中学生
音源:SoundCloud動画:YouTube

 ソロチーム3曲目にしていつものやつの第七弾です。一つ前と対になる氷属性です。曲調も激しいメタルに対して優雅なワルツを……と思っていたらこっちも激しい感じになっちゃいました。
 昔はこの手のボス曲を作るとき、その前座となる"ダンジョン"の曲も同時に作ったりしていたのですが、音ゲー映えを気にし始めたあたりから久しくやっていませんでした。これは久しぶりに前座と共に作ったので、ぜひあっちも聴いて下さいね。
 BOFXVIのソロチーム用楽曲としては MachinaRegina 枠ですが、曲調に関しては特に気にせず、純粋に"ラスボス枠2020"のつもりで作りました。自分としては、(少なくともHYPERまでは)めちゃくちゃ楽しい譜面にできたと思うのですが、どうですか?


No.67 DIGI-METAL
Raktāśikhā
7keys:1 / 4 / 7 / 9 / 11 / 12 / 15
BGA:あひゅりむ
イベント:BOFXVI
チーム:いまだに中学生
音源:SoundCloud動画:YouTube

 いつものやつの第六弾!自分の中ではなんとなく炎属性といえばヘヴィメタ!みたいなイメージがあり、曲の構想そのものはずいぶん前からあったのですが、音源的な事情で長らく具現化できなかったものを(音源を買うことで)ようやく形にできました。とはいえ、ヘヴィにできたかというと……ちょっと……ギターのミックス難しすぎひん?
 一つ前が Me Tale Though の後継ならば、こちらは Raging Storm Inferno の後継といえます。実は「いまだに中学生」の裏(?)テーマとして、BOF2013(初参加)のセルフオマージュみたいなやつがあるんですね。聴き比べてその成長を……成長……してるかな……
 タイトルは「赤い炎」という意味のサンスクリットで本来は「रक्ताशिखा」と書きます。サンスクリット文字(デーヴァナーガリー)用のフォントを適当に見繕ったのですが、けっこういっぱいあるんですね。


No.66 TECH-BREAKBEATS
$trange Attraktor
7keys:2 / 6 / 10 / 12 / 14
BGA:出前名義:schwarzekugel
イベント:BOFXVI
チーム:いまだに中学生
音源:SoundCloud動画:YouTube1 / YouTube2

 ここから第六世代です。これの前2つが2014年作曲と2016年作曲なので、"真"に2020年の作品はこれが初となります。
 Me Tale Though以来実に7年越しの純粋な皿曲です。曲そのものもMTTのセルフオマージュなところがあり、久しぶりに「ロング版を先に作ってからBMS用に短縮する」という手法で作りました。短縮しきれずけっこう長くなってしまいましたが。
 今回は新しい試みとして難度によりスクラッチシーケンスそのものが変化する、というギミックを入れてみました。以前から指摘され自分でも思っていた「低難度の皿が歯抜けになるのはいかがなものか」という問いへの一つの答えです。(そんな大それたものではない)


第五世代


No.65 アニメ「罵倒少女 らぢかる♪ロキナ」オープニングテーマ
Be More Sadistic! (BMS Edit)
7keys:4 / 8 / 11 / 13 / 15 / 19
14keys:8 / 11 / 13
BGA: アカツキユウ 名義: 黒木鳴海
イベント: WW BATTLE 音源: SoundCloud 動画: ニコ動 / YouTube

 2020年のイベント用BMS一発目です。ROKINAの歌モノは以前にも作っており(あきはのうた)、歌モノとしては2作目ということになります。
 「架空のアニメの主題歌のアレンジ」というコンセプトで、曲調そのものは宇宙戦争やニーソ姫などいわゆる電波曲を参考にしています。曲自体は2016年には作られており、ボーカルが用意できないため長らく放置されていましたが、AIきりたんを使うことで一応の完成を見ることができました。
 ユウ先生に描いていただいた「黒木鳴海」はROKINAの美少女化キャラです(書いてて恥ずかしくないのか?)。地味に2014年から存在しているのですが、これを期に露出を増やせたら……いいな……


No.64 TRANCE
Emerald Beach
7keys:1 / 3 / 6 / 10 / 14
動画:ニコ動 / YouTube1 / YouTube2

 2019年はついぞ一つもBMSを出さなかったので2年ぶりの新作です。といっても色々と試す目的で6年前に作って放置されていたものをBMS化したので新しい曲ではないのですが。
 地形シリーズの流れを汲んだトランス(なのか?)で、同様のコンセプトの曲に荒野雲海があります。BMSの公開順としてはかなり後の方になりますが、前述のとおり曲を作ったのは2014年なので、だいたい1年おきの制作になっているようです。


No.63 TECHNO
Hydrascale
7keys:2 / 4 / 8 / 11 / 13
名義:schwarzekugel
イベント:G2R2018
チーム:灼熱皿アシスト
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 Hydra(ヒドラ)はマーベルの世界観に登場する悪の組織で、名前通り頭を切り落としても何度でも蘇り主人公たちを苦しめます。この曲はそれとは全然関係ないんですが、言葉の響きが良いなと思って名付けました。結果的にHolyvengerと合わせてHで始まる10文字の曲名という謎の共通点が生まれた。
 久しぶりのテクノっぽいやつということで、ひたすらストイックな展開にしようと思いましたが、前作で「展開が地味すぎる」という旨のインプレを貰ったので、中盤にストリングスによる壮大(?)なブレイクを入れてみました。
 Holyvengerが光属性な感じだったのに対して、こちらはschwarzekugel名義のいつものノリながら闇属性っぽい感じにできたので自画自賛しております。


No.62 SACRED CORE
Holyvenger
7keys:4 / 7 / 10 / 12 / 13 / 15
BGA:アカツキユウ
イベント:G2R2018
チーム:たのしいピクニック
音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 さあお待ちかね(誰も待ってない)神シリーズの第五弾!!某サイトで説明されているセライトーン・ミスティニアさんがテーマの曲です。ただし、彼女はラクシャスと対の存在なので、BGAを担当したアカツキユウ先生には二人とも描いてもらいました。
 曲の方向性はいつものボス曲といった感じですが、ちょっとひねったリズムにしてみたり前作とは違った雰囲気になるようがんばりました。テンポが速いのとLNを絡めたせいで譜面がやや汚くなってしまったのが反省点です。


No.61 SUBJECT Γ-4
VEIN - Phantom Punisher
7keys:2 / 6 / 9 / 11 / 12 / 15
BGA:アカツキユウ
イベント:BOFU2017
チーム:まだ中学生
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 ジャンル名の通りViraSteliaの続編でございます。続編といいますか、同じ世界観の別キャラのテーマといった感じですね。ヴェインはエリザのお兄さんで、既出の3人の中では年長者であります。そこんとこの基本設定はどこぞに書いてあったりするのでお暇な方はどうぞ。別に面白くはないですが。
 曲のほうはというと、前からやりたかったCyberia Driveの進化版といった想定でございますが、やや地味にしすぎた感が否めませんね。実力不足ともいう。もうちょいかっこよくしたかった。


No.60 HARD TECHNO
pOaIeptLe'tEq'L
7keys:2 / 5 / 8 / 11 / 12
名義:schwarzekugel
イベント:BOFU2016
チーム:すごそうなチーム
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 schwarzekugelが作るシュランツもどきとしては3作目ですね。3作目にしてもう奇抜さにすがっています。7/8拍子ということで、stumbling(つまづき)を感じる曲になったかなと思います。
 曲が単調との指摘を受けましたが、schwarzekugel名義ではあまり派手に展開させないようにしています(傾向としては乙elle Automatが近い)。
 なおタイトルですが、「stumbling」をモールス符号変換→空白0、単音1、長音2として3進法表示に変換(11102011202202111012110110210221)→得られた数字列を10進法に変換→素因数分解(7×2879×45094673933)→各因数を16進法に変換(7,b3f,a7fda1e0d)→180度回転して数字は似た形(大文字は数字、小文字は英字)に変換 という面倒な手順を踏んでいます。


No.59 E-Concertino
La Tierra de Majestad
7keys:2 / 7 / 10 / 12 / 14
BGA:あひゅりむ
イベント:BOFU2016
チーム:すごそうなチーム
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 いつものボス曲です。前作があまりにも速くてつらかったので、今回は意図的に難度を抑えめにして☆12上位程度を目指しました。
 タイトル画像(#BACKBMP)に紋章が描かれるのはこれで4作目となります。1作目から風、闇、時間ときて今回は大地属性です。ちなみに同様の紋章があと4属性ぶんありますが作るかどうかは未定です。
 もしかするとサビっぽい部分がいまいち盛り上がらずに終わる印象があるかもしれませんが、この曲は「ボス戦BGM」として作られているので、ある程度意図的であります。


No.58 ASTRALCORE
Schwerkraft
7keys(EZ):1 / 3 / 6 / 9 / 11
7keys:13 / 17 / 20 / 24 / 0
イベント:BOFU2016
チーム:すごそうなチーム
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 Schwerkraft(シュヴィアクラフト)は、ドイツ語で「重力(gravitation)」という意味です。 999bpmというエクストラトーン一歩手前のスピードコアですが、エクストラトーンはメロディを排して純粋にビートのみで構築する傾向があるので、これをあと1bpm上げてもエクストラトーンにはならない気がします。
 重力というコンセプトに合わせて、差分名も分子、リンゴ、岩、衛星、惑星、矮性、中性子星、ブラックホール、クェーサーとしだいに重力の強い物体(天体)になっていきます。
 実はイメージキャラが存在するのですが、それがお目見えできるかは怪しいです。


No.57 EXCELSIOR
キミとボクへの葬送歌
7keys:6 / 8 / 10 / 12 / 13 / 16 / 15 / 20
BGA:REI-K
イベント:BOFU2015
チーム:殺意の覇道
音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube1 / YouTube2

 Excelsior(更なる高みへ)。全く関係ないですがこの曲を作った少し前にアベンジャーズAoUが公開されて、その劇中でこの言葉が出てきました。どうでもいいですね。
 曲も譜面も今までの集大成。ザ・ラスボスって感じ。まあそのへんの話は同梱のtxtなどでさんざん語ったのでこれくらいにしておきます。
 ミスレイヤーなどに出てくる白い女性はネクルーエルといい、過去作に出てきたティヴァーチェやラクシャスあたりの同類なのですが、まあそのへんの話もすでに某サイトに書いてあるのでこれくらいにしておきましょう。


No.56 HARD BREAKS
Reinforced Soul
7keys:2 / 5 / 7 / 10 / 12 / 14
BGA:REI-K
イベント:ノンジャンル3音源:SoundCloud動画:YouTube

 今に始まったことではありませんがHARD BREAKSとかいう謎のジャンル名が出てきます。
 もともととあるキャラクターをイメージして作りはじめた曲だったのですが、完成してみるとそのキャラのイメージとはやや異なる曲調になってしまったので、結果としてその関連は切られました。なのでBGAのキャラクターはREI-Kさんの創作です。
 1回目のサビが終わったあとのフレーズがまんまMag某riaですね。特に誰にも指摘されなかったけど。


No.55 電子的舞踏音楽
マキャピカトテラ
7keys(甲): 1 / 4 / 7 / 10 / 12
7keys(乙): 2 / 5 / 8 / 11 / 12
7keys(丙): 3 / 6 / 9 / 11 / 13
7keys(繋): 3 / 6 / 9 / 12 / 14
名義:親玉トルク
イベント:な無戦2音源:SoundCloud動画:YouTube

 マキャピカトテラという言葉に意味はありません。単純に語感がいい感じになるようにカタカナを並べただけです。
 過去最多の同梱差分数となっています。ANOTHER(上級)がレベル表記に対して難しすぎた気もしますが☆12だとそれはそれで弱い気も…
 丙篇のイントロ後のAメロフレーズには「マ、キャ、ピ、カ、トテラヌソ、マ、カ、ポ、ケ、モレデパニ」という歌詞があります。今考えました。


No.54 PANICORE
Icicle Stinger
7keys:3 / 7 / 10 / 12 / 15
9keys:20 / 30 / 40 / 49 / 10
BGA:出前
イベント:W9S音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube1 / YouTube2

 パニックコアですね。声ネタには某eam某ortress2の某ボイスを使っているので分かる人にはわかったかもしれません。
 0xFFから始まったスピードコアもどきシリーズはひとまずここでまともな完成形を迎えます。スピードコア自体は作ってて楽しいので今後も増えるかもしれません。当面の悩みは展開がワンパターンになってしまうことです。


No.53 HARD TECHNO
Dunkelheit:Verstärker
7keys:2 / 5 / 9 / 11 / 13
BGA:notieren(takeshita)名義:schwarzekugel
イベント:G2R2014反省会音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 シュランツ第二弾ですね。前作よりもかなりメロディに寄った展開です。もうちょっと知名度上がってほしいです(自業自得)。
 フィルターワークや音作りなどに関しては前作よりもだいぶ向上したと思います(自画自賛)。
 BGAに描かれているキャラクターはラクシャスという名前で、夜や闇を司る神みたいなそんな感じです。そのへんの詳しい話は某サイトに書いてあるので気になる人はどうぞ。


No.52 HARD WALTZ
Fiore Tempesta
7keys:3 / 6 / 9 / 12 / 13
BGA:アカツキユウ / あひゅりむ名義:on schwarzekugel
イベント:TRIDENT音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 イベントページの投稿コメントがひどい部門No.1。一度やってみたかったんですよあのコピペ改変。
 スピーカーで聞くとキックがひどくうるさいので、ヘッドホンでお聞きください。実は第四世代の頃に作った曲なので前後の黒珠曲と比べると微妙な出来です。リメイクするとしたらキックはもっと平凡になると思います。
 キャラクターはこのサイトのファビコンにもなっているティヴァーチェ。ツイッターなど各所のアイコンにも使っているので私をご存知の方はどこかで見たと思います。


No.51 JUMPSTYLE
Яebirth; D.S.E.N.
7keys:1 / 5 / 8 / 10 / 12
BGA:notieren(takeshita)名義:schwarzekugel
イベント:G2R2014
チーム:KerberoStyle
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 どうしてこうなった……
 オリジナルBMSの1作目、「Daw Sit Echo Nutter」のリメイクです。さすがに比較にならないんですが、極めて正統派なジャンプスタイルに変貌しました。
 BGAは当初いつもどおりの黒珠画像だけだったのですが、このデモを聞かせた竹下君が"あの"キャラクターのパラパラアニメを送ってきたので採用の運びとなりました。


No.50 BETRAYAL
F13
7keys:2 / 6 / 9 / 11 / 14
BGA:Rucifer(takeshita)名義:Judah
イベント:G2R2014
チーム:Judecca
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 ダンテの「神曲」で語られる地獄の9圏の最下層、コキュートスのさらに中心にあるジュデッカ。その名前の由来となった人物がかの有名なイスカリオテのユダです。
 曲名はもちろん13日の金曜日に由来してますが、ユダとは多分関係ないです。意味は深く考えずに簡潔で覚えやすい名前を付けました。
 実は「Mental Health Breaker」の流れを汲む変拍子系の楽曲ですが、そっちの知名度が皆無なのでわりと特異な感じになりました。


No.49 SUBJECT Ω-3
ViraStelia - Supreme Artifact
7keys:4 / 8 / 11 / 13
BGA:suzume
イベント:A-1 5th動画:ニコ動 / YouTube

 ヴィラシュテリアというタイトルなのですが造語なうえ微妙に長いのもあって誤字率が非常に高いです。
 BMSの譜面傾向として考えられるほぼあらゆる要素を詰め込んだということで、譜面の完成度には非常に満足しています。心残りは中盤のピアノがあんまり聞こえないことです。
 ヴィラシュテリアさんにはヴィエラという公式の略称があるので呼ぶ際はそちらをお使いください。呼ばないか。


No.48 MAKINA
YUKINA
7keys:1 / 4 / 7 / 10 / 12
14keys:1 / 6 / 8 / 12 / 12
BGA:TEKINA
イベント:戦國~甲午の乱~音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube1 / YouTube2

 第五世代の最初を飾った曲です。MAKINA/YUKINA/ROKINA/TEKINAって感じでKINAがたくさん出てきます。それだけといえばそれだけです。
 正直なところBMS尺にする際にかなり強引な短縮を行ったため、もともとマキナといえるどうか微妙な曲がさらに変な感じになってしまいました。曲だけ聞く場合はこちらをどうぞ。
 DP譜面はYOKINA(Yosk!)さんに作ってもらいました。


第四世代


No.47 BREAKBEATS ETUDE
七つの鍵盤と大きな円盤のための練習曲 第四番ロ短調 "かみなりぐものした"
7keys:8 / 10 / 12 / 13
音源:SoundCloud動画:YouTube

 練習曲シリーズ第四弾です。いままでのに比べてやや暗い曲になりました。
 比較的ローテンポで16分未満の音符がほとんど出てこない、局所的に高密度、などクセのある譜面になりました。
 ピアノフレーズ自体はそれなりに気に入っているのですが、練習曲として典型的な展開だった"たのしいピクニック"やピアノが大暴れしてそこそこの人気を得た"ふるびたおもちゃばこ"に比べて地味です。タイトルもあまり気に入っていません。


No.46 TECHNO
乙elle Automat
7keys:1 / 4 / 8 / 11 / 15 / 17
名義:schwarzekugel
イベント:エレプロアルバム音源:SoundCloud動画:YouTube

 schwarzekugel(黒珠)名義での3曲めです。番号を見ればわかりますが曲の製作時期は卍の直後となっています。
 ちょっと古くさい普通のテクノですね。だんだんと同時に鳴る音が増えていく展開に合わせて譜面の密度もどんどん上がっていきます。
 サビ前の4分5個押しラッシュは某花粉症へのオマージュです。同じことはInvasion Percolationでもやってました。
 曲名は「ライフゲーム」に代表される単純離散計算モデルの総称である「セル・オートマトン」をドイツ語に直訳したもので、複雑系に関する用語としては「Invasion Percolation」ぶりのネーミングになります。


No.45 HARD TECHNO
卍-OVER Verzerrung
7keys:6 / 10 / 12 / 13
BGA:schachtelteufel(Roaring Flame)名義:schwarzekugel
イベント:WP3音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 偽名戦ということで、前々から使おうと思っていた名義がデビューすることになりました。普段の作風からは想像も付かないジャンル(多分)、徹底した偽装工作により見事的中率0%を勝ち取りました。えっ知名度の問題?
 シュランツはBMSSP2009でAbsurd Gaffを知った頃からずっと好きだったので、ようやく自分でも作れて感無量といったところでしたが、今みるとけっこう稚拙な部分が多いです。
 ドイツ語で卍という字形からナチっぽい雰囲気を与えがちですが(誰も言ってない)、ハーケンクロイツはカギの向きが左右逆なのであしからず。タイトルの意味はこのへんをご参考に。


No.44 HARDCORE
Clairvoyance
7keys:6 / 10 / 12
動画:YouTube

 英語で「千里眼」を意味する単語です。
 JFKの演説を声ネタとして利用してみました。やっぱり演説は様になりますね。本人はこの曲公開時点で50年以上前に亡くなっているのでいろいろ大丈夫なはずです(?)
 ハードコアみたいなのを作ってみようとした作品ですが、いろいろと残念ですね。最初からBMSにするつもりはあったのですがあまり気乗りしなかったので私としてはめずらしく3譜面のみの同梱となっています。


No.43 HEALING 7BEATS
夜明けに祈る
7keys:1 / 4 / 6 / 9 / 11
音源:SoundCloud動画:YouTube

 今までも変拍子の曲は作っていましたが、曲を通してずっと7拍子というのはおそらくこの曲が初めてです。
 夜明けをイメージした曲ということで終始大人しめの曲調になっています。譜面としては8分同時押しラッシュと終盤の16分乱打が特徴ですかね。物量を盛りつつも押しやすい配置を心がけました。


No.42 JUMPSTYLE
尺etaliation Reception
7keys:2 / 5 / 8 / 10 / 11 / 12 / 13
BGA:アカツキユウ名義:schwarzekugel
イベント:微糖音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 尺です。アカツキユウさんがAviUtlでBGAを作ってみたいとおっしゃっていたので試しにとこの曲を提供しました。その結果なんともいえないい感じのBGAが返ってきました。
 番号だけでいうとschwarzekugel名義の最初の曲になります。番号はBMSの制作順に付けているので発表順とは異なる場合があり、もちろんこれは卍-OVERよりも後に発表したものです。
 同梱されている発狂差分では全押しが延々続くクソ譜面が登場します。何を隠そう私こそ右側で全押しが好


No.41 OVERSPEED DRUM'N'BASS
Electronized Emotion
7keys:2 / 5 / 9 / 11 / 13
BGA:アカツキユウ
イベント:エレプロアルバム音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 Clown Crown、Drunk's Dream以来久しぶりの「イニシャルが同じ2単語のタイトル」です。私はダブルスペルと呼んでいます。ドラムンベースとしては異常に速いですがまあそのへんは音ゲーなので……
 配置自体は素直ですがなにぶんテンポが速いのでレベル表記に比べてやや難しくなってしまいました。
 このキャラの名前ですが、同梱txtに「ジーナヴェッタ・ヴォルトベーゼ」と書かれていますが後の設定変更で「ヴォルテジア」になりました。言いやすくなりましたね。なにげにBMSではティーヴァちゃんよりもずっと前の登場です。


No.40 DRUM'N'BASS
32, August
7keys:1 / 4 / 8 / 11
動画:ニコ動 / YouTube

 このBMSを作ったのは2013年ですが、公開したのが2014年だったので背景のカレンダーがちょっとちぐはぐな感じになっています。8月32日というのはPSのゲーム「ぼくのなつやすみ」で有名なバグです。
 次のElectronized Emotionとほぼ同時期に作った曲で、あっちが音ゲー的な派手展開なのに対して、こちらはサインベースを用いたより本格派に近い曲です。声ネタが完全に蛇足ですね。


No.39 BREAKCORE
Don't Run Away, Don't Be Afraid From Invisible Screaming Madness.
7keys:2 / 7 / 10 / 12 / 13
14keys:2 / 7 / 10 / 12
名義:りぃぶれーしょん
イベント:pupuly動画:ニコ動 / YouTube

 タイトルが長い曲です。できれば頭文字を繋いで1単語にしたかったのですが、良いのが思いつかなかったのでとりあえず造語みたいな感じにしました。
 同梱txtをお読みになればわかりますが、りぃぶれーしょんはschwarzekugelの前身のようなものです。
 ブレイクコアは本来サンプリングを多用したジャンルですが、某本家は権利的な問題でそれを避けていたため、この曲もそれに準じた形となります。それを差し引いても某SQUADを意識しすぎな感じもしますが。


No.38 PIANO WALTZ
二台のピアノのためのワルツ"厳冬"
7keys:4 / 7 / 10 / 12 / 14
イベント:微糖音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 某犬のワルツのパクリです。やっぱり色々とネタ元には及びません。
 ただでさえベロシティやらテンポ変化やらで定義数がかさむのに、その上パンを振り分けているので最初の音切りでは定義数をオーバーしました。ベロシティの段階を減らしてなんとか1295個以内に収めました。
 8分音符では遅いし16分音符では速すぎるというなんとも歯がゆいテンポですね。結果として12分音符(8分3連符)を多用しています。


No.37 SUNNY STEP
あきはのうた
7keys:1 / 3 / 5 / 9 / 11
9keys:19 / 31 / 44
BGA:suzume
イベント:A9S動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 歌ものです。同梱txtで「うぴの正体は秘密」とありますがツイッターではもう何度もバラしてますね、妹です。
 PMSイベントに出すために作った曲ですがPMSを普段やらないので、譜面は初めて他の人(東風屋 梓さん)に外注しました。BEIZは無料で大量の写真素材を利用可能な仏・サイトです。
 問題の歌ですが、歌唱者の音域を考えずにメロディを作ったため下は低すぎ上は高すぎと非常に歌いづらいものになってしまいました。次に歌を作るときは気をつけます。あと歌詞ももうちょっとまともなのを考えようと思います。


No.36 HARDCORE
Dual Pendulum
7keys:1 / 6 / 9 / 10 / 11 / 14
BGA:うまるつふり
イベント:登竜門PV曲音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 二重振り子は振り子の先端にもう振り子を付けたもので、単振り子とは異なる面白い動きをします。まあ、曲はタイトルとはあまり関係ないのですが。
 第四世代ということで全体的に作りが甘い作品ですが、途中のピアノフレーズは気に入っています。
 BGAのキャラは、送られてきたときのファイル名が「ブリュンヒルデ」だったのでブリュンヒルデさんということになりました。私ではなくうまるつふりさんのオリキャラ扱いでございます。


No.35 TRANCE CORE
Periods of the Elements
7keys:2 / 6 / 9 / 11 / 12 / 14
動画:ニコ動 / YouTube

 「Periodic Table」で周期表。このタイトルは「元素の周期」といったところでしょうか。理系コアです。理系コアって何。曲調の参考にしたのはHARD RENAISSANCEですがね。
 どちらかというとアニソンのような雰囲気になりましたが、まあそれなりにいい感じじゃないですか(投げやり)。イントロなどで鳴っているメロディがやたら陳腐なのはきっとボーカルに差し替えるつもりだったんですよ。


No.34 BAROQUE GABBA
necromarionette
7keys:2 / 4 / 8 / 10 / 12
イベント:登竜門音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 屍体を操り人形にする、ということでnecromarionetteです。このタイトルを思いついたときは天才なんじゃないかと思いました。
 ちょっとタイトルのクールさに対して曲のパッとしなさがパッとしなすぎなので、いつか同じタイトルで作りなおそうかと思っています。


No.33 TW STEP
Fortunate Doom
7keys:1 / 4 / 7 / 10 / 12 / 13
BGA:ランジエ・ローゼンクランツ(あひゅりむ)名義:ティチエル・ジュスピアン
イベント:BOF2013
チーム:僕、おしっこ…
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 テイルズウィーバーの(古めの)BGMには2stepが多く登場します。多分生まれて初めて聴いた2stepはTWのBGMに使われているものだったと思います。そんなわけでBOF2013のTWコンセプトチームには2stepを出しました。TWの曲を参考にしているだけあってすごくTWっぽくなったと思います。
 初めて作ったわりにはそれなりにいい完成度じゃないかと思います。ティチエルのキャラをうまく掴めずに同梱txtの文体が変なことになっています。Me Tale Thoughでスクラッチの作り方を知って調子に乗ったのかこの曲でも早速使っていますね。


No.32 DIGI-ROCK
Raging Storm Inferno
7keys:1 / 5 / 8 / 11 / 13
イベント:BOF2013
チーム:おまえをみているぞ。
音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 怒れる嵐の地獄ですね。意味わからん。RPGなどのボス戦BGMを想定して作った曲なのですごくゲームっぽい仕上がりです。
 BOF2013の個人チーム3曲目はどうしようかと考えていたところ、1曲目が比較的ゆっくりとした皿曲、2曲目(エース)が典型的な音ゲーアートコアだったので、3曲目にはギターをかき鳴らす激し目の曲を既存曲から出すことにしました。 良くも悪くもオマケ枠として妥当な内容になったのではないかと思います。


No.31 ARTCORE
MachinaRegina
7keys:3 / 5 / 8 / 10 / 11 / 12 / 13 / 15
BGA:suzume
イベント:BOF2013
チーム:おまえをみているぞ。
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 ラスボス枠2013です。ジャンル名のARTCOREは音ゲーアートコアのことですね。イントロのピアノと途中からメインフレーズとなるピアノは別の音色にしてもよかったかなと後になって思いました。
 ラスボス枠の曲はANOTHER☆13にすると決めているのですが、この曲は☆13としては弱くなってしまいました。もっと真面目に殺しにいくべきでしたね(?)
 ロング版はさらにエモいのでどうかお聞きください。


No.30 TECH-BREAKBEATS
Me Tale Though
7keys:2 / 7 / 10 / 12 / 14
イベント:BOF2013
チーム:おまえをみているぞ。
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 同梱txtが謎のテンションですが、気にしないでください。TECH-BREAKBEATSというジャンル表記で分かる人にはすぐ分かったと思いますが、某DJの皿曲のオマージュです。
 FL StudioのWave Travelerで適当にスクラッチを作ってみたら案外いい音になったので、そのまま曲にしました。このスクラッチ音が気に入ったのでこれ以降の曲にもスクラッチがやたら登場します。
 実はBGAの案があったのですが、面倒だったのと時間もあまり余裕がなかったのとで断念しました。BGAつけようと思って付けなかったやつ多い。


No.29 Drum'n'Bass
Cyberia Drive
7keys:3 / 6 / 9 / 11 / 12 / 13
7keys(LN):7 / 10 / 12
BGA:suzume
イベント:無名戦10音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 第四世代の幕開けでございます。最初はみんなだいすきドラムンベースもどきです。第10回無名戦に出すということで気合入れて作った作品でした。FL Studio購入直後の作品なので音源はFL同梱のものだけを使っています。
 Cyberiaという単語はSTEP MANIAの某スキンパッケージを元にしています。サイベリアですよ。シベリアじゃないですよ。
 LN Ver.は平然とLN中の皿連打とか出てきてだいぶクソですね。配置も絶妙に押しづらくてもうクソとしかいいようがありません。


No.X7 雑音
1秒で100ノーツ降ってくるだけ
7keys:1
イベント:わずか100ノーツ

 「わずか100NOTESで楽しめるBMSイベント」に出したゴミです。100ノーツという言葉から真っ先に浮かんだのは某.1.1.(N)でした。あれが99ノーツなので、1つ足して100ノーツです。
 譜面配置がその譜面の完全再現+ラスト皿なのは見ればわかると思いますが(わからねーよ)、実は切ってある音もあの曲に準拠してあります。ピアノ部分だけをMIDIに打ち込み、それを原型を留めぬほどに歪ませて、しっかりリズムどおりに刻んで配置しました。
 イベントページにある「ある伝説的な名曲」とはそのことだったのです。


No.X6 雑音
65535BPMの四つ打ちキックが鳴るだけ
5keys:65535

 65535bpmでの4つ打ちは、普通の小節長だと16384小節必要となりBMSの仕様に収まりません。そこで小節長を適当に伸ばす必要がありますが、65535個のシーケンスをきれいに等分したいと思いました。
 ところで65535は3x5x17x257に素因数分解できますね。このうち5x17=85で、残りの3x257は771となり、後者は65535の約数の組み合わせとしては最も999に近くなります。
 そこで小節長を21.25(85/4)にし、それを771小節続けることで、みごと65535bpmで65535個のノートが降ってくるゴミが完成したのでした。
……ん?じゃあ四つ打ちじゃなくね……?


No.X5 BEEP TUNE
Respecting for S.D.
7keys:20
動画:ニコ動

 S.D.は同梱txtでも言及されていますがPC98のゲーム「Super Deapth」のことです。Bio100%というメーカーによるものですが、このBGMがまた面白い方法で演奏されていたのです。
 その再現としてこの曲を作ったのですが、再現がすごく中途半端で、ぶっちゃけなんの面白みもない微妙なものになってしまいました。


No.X4 HEALING
もう寝よう!
7keys:1 / 3 / 5 / 8 / 25
イベント:わずか1分1秒音源:SoundCloud

 おやすみなさい。


No.X3 FUCKING NOISY TUNE
0xFFFF
7keys:7 / 9 / 11 / 13 / 25
イベント:微糖音源:SoundCloud

 0xFFから始まったスピコアシリーズがついに終焉を迎えました。Fをもっと増やすこともできますがもはやBPMの値としてふさわしくないので。
 でエクストラトーンにしようとした結果こうなったわけですが、正直いってエクストラトーンのエの字にもふさわしくないです。ぜんぜんうるさくないし、メインフレーズのキックは普通に256bpmだし、密度もそんなに高くない。
 でもBMSというゲームとして成り立たせるには限界に近い構成だったので、ちゃんとしたエクストラトーンを作るにはどうすればいいか悩みどころであります。


第三世代


No.X1 EXTREME HAZARD
Andrew Helio's 災難
7keys:10 / 18
名義:feat.Sam & Anna
イベント:春のソフランまつり動画:ニコ動

 BMSイベントに出したものとしては最初の作品。恐らく私のBMSでは(不本意ながら)もっとも有名な作品でしょう。
 どういう経緯で作られたものかよく覚えていませんが、「Daw Sit Echo Nutter」が「どうしてこうなった」に聞こえるのと同じように「oh, my new Sanga Squirell Car」が「お前にサンが救えるか」に聞こえる、というところが起点だった気がします。
 あとはなんか色々あって狂気的なBGAが付いた次第です。正直いってネタとしても技術的にもこれ以上のクソBMSはもう作れる気がしません。


No.28 TRANCE
Walk on the Cloudy Sky
7keys:1 / 4 / 7 / 10 / 12
音源:SoundCloud動画:YouTube

 地形シリーズの4つ目です。番外扱いのAH災難を除けば最後の第三世代となりました。
 前作(Lonely Wilderness)に比べてやや遅く、展開もゆったりしています。そのぶんBMSとしては少々無理のある展開になってしまいました。SoundCloudにあるロング版は多少マシになっています。それでも音源の問題はありますが。
 この曲は、ひとつ前のELIZAもそうですが、FL Studioを部分的に活用した、第三世代と第四世代の橋渡し的なものになっています。


No.27 Symphonic Drum'n'Bass
ELIZA - Accelerated Spirit
7keys:2 / 5 / 8 / 11 / 12
BGA:suzume
イベント:微糖音源:SoundCloud動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 曲に結びつくキャラクター像を明確に具現化した初めての作品でしょうか。すずめさんと知り合って少し経ったころ、私のオリキャラの絵画化を依頼しました。
 特にイベントに出す気もなく期限も設けなかったので、BMSの完成から公開までかなりの間が空きましたが、その間にFL Studioの使い方に多少慣れたこともあって、結果的にこのひとつ後のBMSよりも良い音になりました。確かBMSの公開は第四世代の「Cyberia Drive」よりも後だったと思います。
 エリザちゃんについての物語が語られるかどうかはわかりませんが、後にライバルの曲「ViraStelia」が出ているので、またいずれ何かが起こるかもしれません。


No.26 CONTEMPORARY ETUDE
七つの鍵盤と大きな円盤のための練習曲 第三番 主にニ長調 "ふるびたおもちゃばこ"
7keys:3 / 5 / 7 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 17 / 20 / 23
イベント:ノンジャンル2動画:ニコ動 / YouTube

 練習曲シリーズの3作目です。「サーカスギャロップ」と「MANIERA」を足して2で割ったような曲ですね。
 当初は"たのしいピクニック"に通ずる狂気的なBGAを付けるつもりだったのですが、特にネタも思いつかずノンジャンル2に出すに思い至ったため、作られることはありませんでした。
 BMHelperを導入した最初の作品です。ピアノが大暴れしているので手動での音切りは絶望的かと思われましたが、BMHelperの存在を知ったことによりBMS化は極めて迅速に行われました。


No.25 HAPPY
Happy Ending Story☆
7keys:3 / 5 / 9 / 11 / 13 / 16
イベント:微糖音源:SoundCloud動画:YouTube

 某本家の某sk Junk曲にインスパイアされたハッピーハードコア(もどき)です。主に譜面の完成度には満足しているのですが、展開が"はじめてのおつかい"の焼き直しのようになってしまい、以降私があまり長調の曲を作らない原因になりました。
 DAWを導入した今となってはリメイクのしがいがある楽器構成ですね。気が向いたら作り直します。


No.24 HARD AMBIENT
Invasion Percolation
7keys:2 / 4 / 7 / 10 / 11 / 13
BGA:suzume
イベント:ノンジャンル2音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 インベージョン(侵略型)・パーコレーションとは、ひび割れた地面を水が伝うといったパーコレーション(浸透)モデルのうち、最も"弱い"要素に優先的に浸透していくものを差します。より具体的にいうと、例えば物体にヒビが入って壊れる場合のヒビの成長過程のモデルです。
 という言葉とはあまり関係のない曲ですが、それまでサビのはっきりした曲ばかり作っていた私としてはテクノ的な繰り返しで構成されたこの作品は新しい試みでした。
 この複雑系に関する用語を曲名としたシリーズは地味に第四世代の「乙elle Automat」に繋がります。


No.23 ASSAULT CORE
0xFFF
7keys:3 / 6 / 9 / 12 / 15 / 19
イベント:微糖動画:ニコ動 / YouTube

 0xFFの続編ですね。曲としても音質も前作よりは向上しています。全体的に前作の音ネタを引き継いでいます。
 キックがもっさりしていて爽快感が薄いのとメロディが実質128bpmなあたりにまだ甘さが見られます。途中で4095bpmに加速するのがゲーム性を著しく悪化させる要因になっていますね。


No.22 BOSS BATTLE
emergency call: Xeno
7keys:3 / 6 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 15 / 19
イベント:微糖動画:ニコ動 / YouTube

 "xeno"は「異質」を意味する普通の英単語です。曲名としては「未知の物体に対する警報」といったところでしょう。確かタイトルに関してはPSO2の影響を受けてると思います。
 同梱txtが若干痛々しいですがご容赦ください。正統派なボス戦闘曲です。BMSは音量を上げようとして音が割れています。メロディはいい感じに思っているのでいつか作りなおすかもしれません。
 A2譜面はノート数が2013(公開年の西暦と一致)となっており、「ViraStelia」「キミとボクへの葬送歌」などで西暦ノート数を使う先駆けとなっております。


No.21 BATTLE TRACK
Bouncing Space
7keys:4 / 7 / 9 / 11
動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 「通常戦闘BGM」の第二弾です。第一弾は「Break the Wall!」という曲です。あっちはまだリファインしていませんがこちらは音源差し替えバージョンがTmBoxに上げられています。
 BMSの譜面としてのコンセプトは某V2などに見られる「高密度の(比較的)低難度」です。MASTER譜面は実に1775ノーツもある☆11と設定されています。これくらいの体力譜面はあまり作ったことがなかったので、この曲で試してみました。個人的には満足いく出来になりました。


No.X2 SHUZO TRANCE
Burning Boost Bomber
7keys:1 / 4 / 8 / 10 / 12 / 13
名義:炎のROKINA feat.松岡修造
動画:ニコ動1 / ニコ動2

 なんですかこれは。

 確か急に「修造トランス」という文字列が脳裏に浮かび、動画などから声ネタを収集して組み上げた曲だったと思います。声以外はDominoで打ち込んだものですが、声はBMSEで直接置いていった記憶があります。
 その時点では全く意識していなかったのですが、完成したのは彼の誕生日の翌日だか二日後だかだったみたいです。神の思し召しでしょうか。


No.20 CHIPTUNE MOCK
Rockin' Chips
7keys:2 / 5 / 8 / 10 / 11 / 12
イベント:微糖動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 チップチューンもどき("mock"は「もどき」の意味)です。8bit音源は全く使っていないのでチップチューンでもなんでもないんですが、音色がそれっぽいのでこのジャンル名にしました。
 これに限りませんが第三世代までの曲の多くはもともとRPGなどのBGM向けに作られたもので、この曲もその1つです。
 昔のゲームにありがちなイントロに始まり、近代的なドラムのフレーズが入って派手に展開するという構成です。複数のトラックを使って手動でディレイを再現するというゴリ押し技を使っています。これは他の曲でもときどき出てきます。


No.19 TRANCE
Lonely Wilderness
7keys:1 / 6 / 8 / 11 / 12 / 13
14keys:11
イベント:微糖動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 自分の中で「地形シリーズ」と呼んでいるメロディックなトランス(もどき)の3つ目です。第ニ世代の「Dive into the Deapth」と「Ruinous Forest」、同じ第三世代の「Walk on the Cloudy Sky」、そして第五世代の「through over the Platinum Mountains」の5曲がいまのところ存在する地形シリーズですが、BMSになったのは第三世代の2曲だけです。
 第三世代に切り替わった理由の1つが「フィルタの利用」です。XGで制御できるLPFとレゾナンスしか使っていませんが、これ以降の作品にはしばしばフィルターワークが登場します。


第二世代


No.18 HAPPY ETUDE
七つの鍵盤と大きな円盤のための練習曲 第二番 ニ長調 "はじめてのおつかい"
7keys:7 / 9 / 11 / 12 / 15 / 18
動画:ニコ動 / YouTube

 間髪入れずに作ったETUDEシリーズの第二弾です。正直あまり完成度は高くありません。ハッピーハードコア的な展開を持った曲で、これを全面的に作りなおしたのが第三世代の「Happy Ending Story☆」となります。
 曲調はもろに某 More Lovelyの影響を受けています。"たのしいピクニック"はあの安っぽい音色が曲調によくマッチしていたのですが、こちらは単に質が低いという印象を受けざるを得ません。


No.17 ETUDE
七つの鍵盤と大きな円盤のための練習曲 第一番 ハ短調 "たのしいピクニック"
7keys:8 / 10 / 12 / 13 / 16 / 19
動画:ニコ動1 / ニコ動2 / YouTube

 もろにDIA某LOの影響を受けて作られた曲です。展開やピアノフレーズからもその様子がひしひしと感じられますね。「上級者が更に上を目指すための練習曲」という目的で作られたこのシリーズは、最低難度が7とか8などといった非常に初心者に厳しいレベル構成になっています。
 公開時点でBGAは用意されていたのですが、私がAVI(2GBくらいあった)の圧縮方法を知らなかったので当初は同梱できませんでした。このとき定義だけでもしておけばよかったものを、なぜBGA定義まで消してしまったのでしょうか。そのせいで現時点で唯一、IRが分裂する原因を持った曲となっています。


No.16 SWING
Drunk's Dream
7keys:2 / 5 / 8 / 10 / 12
音源:SoundCloud動画:ニコ動 / YouTube

 タイトルは超越意訳で「飲んだくれの戯れ言」という意味です。かすってもいない気がする。難易度によって曲が代わり、ロングバージョンを同梱した初めてのBMSです。こういう構成は作曲の時点で繊細な調整が必要になるため、次に同じことをするのは「マキャピカトテラ」とかなり後の話になります。
 初めてジャズ風の曲を作ってみたのですが、案外うまくいきました。多分。譜面としては終盤の加速がTHEクソって感じですね。ジャズっぽい曲(ジャズとは言わない)は今でも作ってみたい構想が2曲ほどあるのですが、対応する楽器を持っていないのでいかんともしがたい状況です。


No.15 Drum'n'PF
Prima Stella
7keys:2 / 7 / 11 / 12 / 14 / 17
動画:ニコ動 / YouTube

 一番星。実家の近くにそういう名前のレストランがあるんです。関係ないけど。
 ドラムンPFと書いてありますが要するにいつもの感じですね。曲としてはC.E-Mが更に洗練された感じになっています。ピアノの旋律はそこそこいい出来なんじゃないかと思います。


No.14 BOSS BATTLE
Fatal Assault
7keys:4 / 7 / 10 / 12 / 14
動画:YouTube

 前作がラスボスならこれは中ボスですね。ちょっと曲が長めです。この枠の曲も後の世代での定番になっていきます。最近のだと「Reinforced Soul」なんかがそうですね。
 ボス戦闘曲は展開を派手にしやすく非常に作りやすいのでついたくさん作ってしまうのですが、普通に考えて多く必要なのはダンジョンとか街とかの"地味な"BGMなので、悩みどころであります。


No.13 EXTREME DIRGE
キエユクコトワリ
7keys:2 / 7 / 10 / 13 / 15 / 18
動画:ニコ動 / YouTube

 エクストリームダージュって何やねん。「消えゆく理」は「消えゆくことが理(運命)である」と「理が消えていく」のダブルミーニングです。いやどっちだよ。
 各世代で明確に「ラスボス」を意識して作った曲があります。第一世代ではAstral Hazardが、第二世代ではこれです。この曲の構成は後のラスボスシリーズのテンプレートになっています。
 TmBoxに音源を第四世代相当に差し替えたロングバージョンがありますのでそちらもご賞味ください。(※リンク切れ)


No.12 CHRONO DRIVE
C.E-M
7keys:1 / 5 / 9 / 12 / 13
動画:ニコ動 / YouTube

 C.E-Mとは「Corridor; the Eternal-Moments」の略です。「悠久なる刹那の回廊」の英訳です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語タイトルでリメイクしています。機会があったら聴き比べてみてください。
 悠久なる略は当時脳内で開発中だったゲームのラストダンジョンのBGMの予定でした。「ラストダンジョンのBGM」ってすっごい作りやすいんですよ。どうでもいいですね。


No.11 ODD STEPS
Clown Crown
7keys:3 / 5 / 8 / 10 / 12
動画:ニコ動 / YouTube

 ハイテンポで短いロングノートがたくさん降ってくるタイプの曲。これも曲自体は今でも気に入っています。
 BEGINNERからソフランまつりなのはかなり不親切ですね。後の作品にもよくある現象ですが。


No.10 SUNNY STEP
Lively Days
7keys:3 / 5 / 8 / 10 / 12
動画:ニコ動 / YouTube

 村のBGM(昼)です。夜バージョンの「Quiet Night」という曲もありますが、もし気になったらOneDriveあたりで探してみてください。
 ここへきてようやくまともな低難度BMSです。譜面制作にもだんだん慣れてきたらしくそれなりに様になっています。


No.9 HEAVY DANCE
Red Cave
7keys:2 / 6 / 9 / 11 / 13
動画:ニコ動 / YouTube

 ジャンル名が何だかよくわからない文字列になっていますが、当初「HARD DANCE」にしていたところそれが実在するジャンルだと知って急遽適当に変えた結果こうなりました。
 私が作る曲はたいてい何かに似ているのですが、これも"それ"を知っている人には分かりやすい模倣かと思います。
 この曲はもともと「火の洞窟」をイメージして作ったものでした。結局ゲームには使ってない(BGMにするにはちょっと展開しすぎ)のですが、曲名にその名残があります。


No.8 Tragic Harmony
Nail of Catastrophe
7keys:1 / 5 / 8 / 11 / 13
動画:ニコ動 / YouTube

 曲の構成が某Genesisに酷似している。あと某lind Justiceにも似てる。音使いが第一世代とはけっこう違いますね。
 まだ譜面の作り方が残念な感じですが、曲自体は割りと今でも気に入っている部類です。いつかリメイクしようかしら。


第一世代


No.7 Speed Core
0xFF
7keys:3 / 6 / 9 / 12 / 15 / 18 / 20
動画:ニコ動 / YouTube

 このあとしばらく続くFシリーズの最初です。なんとスピードコアのようなものは第一世代の頃から作っていたのだ!
 特にいうこともない空気作。しいていえば拙作の☆12表記譜面では最弱クラスってとこでしょうかね。


No.6 Drum'n'Bass
Astral Hazard
7keys:4 / 8 / 11 / 13 / 16 / 20
動画:YouTube

 ドラムンガチ勢の某氏が見たら首をちぎられそうなレベル。多分ドラムンベースが何か分かってなかった。
 サビ抜けの配置を見れば分かると思いますが、とてもM-Aを意識した譜面構成です。


No.5 CLASSIC GABBA
FRIGHT of the BUMBLEBEEEEEEEEEE!!!
7keys:4 / 7 / 10 / 12 / 14
動画:ニコ動 / YouTube

 有名なクラシック曲「熊蜂の飛行」のアレンジです。アレンジといっても変なキック足して途中をちょっと引き伸ばした程度ですが。
 ひたすらひたすら隣接階段というとても尖った譜面です。私は階段譜面が好きなのでこれのHYPERはしょっちゅうやってました。
 第四世代のある曲もそうなんですが、「GABBA」と付けたわりにぜんぜんガバじゃないあたりジャンルに厳しい人に刺されそうな感じです。


No.4 Telephontemporary
Mental Health Breaker
7keys:2 / 5 / 9 / 11 / 14
動画:ニコ動 / YouTube

 メンヘラブレイカー、ではなくメンヘラメイカー。ジャンル名の「Telephontemporary」を思いついたときは正直天才なんじゃないかと思いました。第一世代では唯一のANOTHER☆11ですね。
 BMSとしては初めての変拍子で、XGの電話の音を積極的に使うなどいろいろと試験的な曲です。どちらかといえばexperimentalといったほうが正しいか。
 譜面はそれなりに曲に合ってていい感じなんですが、最初と最後のぐちゃっとした同時押しで台無しになっています。


No.3 All to Nil
Broken Toy Box
7keys:5 / 9 / 11 / 12 / 14
動画:YouTube

 壊れたおもちゃ箱。譜面によって構成が少し変わる、某ップンの猫さんの曲みたいなことを試みた最初の曲です。っていうか最後です。
 曲は加速ありきで作ったようなちぐはぐ具合、譜面は救いようのないゴミ、とアップロードを躊躇するのに十分すぎる要件が揃っております。初見はオートプレイ推奨。というか別にやらなくていいです。


No.X0 Extratone
Insanity Beat
7keys:99
動画:ニコ動1 / ニコ動2

 なんでしょうね、これは。こんなものを作るなんて頭がおかしいんじゃないですかね。
 いちおう書いておきますが、途中のカウントダウン(3以外)は私ではなく友人の声です。


No.2 Speed Sky
Silvate
7keys:3 / 6 / 10 / 12 / 14
動画:ニコ動 / YouTube

 ジャンル名とタイトルで頭文字を揃えようとした結果、ジャンル名がよく分からない言葉になってしまいました。
 シルヴェイトというのは私の創作(という体の妄想)のとあるお話に登場する、搭乗型の戦闘ロボットの名前です。結局何にも出力してませんが。
 曲自体は前作のDSENよりはマシなのですが、譜面(特にANOTHER)は初心者が作る高難度譜面にありがちなやたら詰め込んで押しづらいだけの駄譜面の典型みたいな状態でした。


No.1 Pseudo NU-Style Jump Speed
Daw Sit Echo Nutter
7keys:4 / 7 / 12 / 13 / 16
動画:ニコ動 / YouTube

 キー音無しを除けばROKINAが初めて作ったBMSです。初めてでこれはちょっとひどいと思います。
 「Pseudo」は「もどき」、ヌーガバもどきジャンプスタイルもどきでスピードもちょっとある、というわりと直球なジャンル名付け。
 内容はまさしくfoonで、譜面も清々しいくらいのゴミ。後になってこれをリメイクすることになろうとは一体誰が予想できたか……


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